彼女の膣があなたの中指での刺激に慣れ、同時にあなたのペニスが膣を貰通するのに十分な硬さになったら、いよいよ挿人です。挿入するタイミングは、彼女に決めてもらうのかいいでしょう。膣かペニスを受け入る準備ができているかどうかは、彼女自身かいちばんよくわかっています。もしもあなたの彼女がとてもシャイな性格で、はっきりと挿入をうながすことができない場合は、「もう入れても平気かな?」などというように、あなたからやさしく尋ねてください。

女のが出たからといって、いきなりペニスをすぶりと奥まで挿しこんではいけません!可能なかぎりゆっくりと挿入するよう心がけましょう。そうしないとペニスの進入にともない、小陰唇が膣内に巻きこまれてしまいます。これは女にとって、とても痛いもの。膣の入口に擦りキズをつくってしまうこともあり、たいへん危険な行為です。


注意すべき場所は、もうひとつあります。それは、膣の最も奥、つまり子宮の入口にあるポルチオです。無理に奥まで押しこむと、ここに激痛が走ります。指で愛撫してよくほぐした後だとしても、身長さを失わず、彼女の反応を見ながらゆっくり奥に進んでください。

また、あなたと彼女が子どもをほしいカップルでないのなら、挿入の最初の段階からコンドームをつけておきましよう。産婦人科の外来を訪れる女性のなかには、望まない妊娠をしてしまった人もいます。避妊していたのにと嘆く人もいますが、よくよく話を聞くと、最初は生の状態で挿入し、男性の射精か近づいてからようやくコンドームを装着するか、もしくは膣外射精をする習慣だったと判明するパターンがほとんどです。これではコンドームの効果は半分以下になってしまいます。カウパー腺液には多かれ少なかれ必ず精子が混ざっています。コンドームは必す挿入前からつけること。男女ともに、決して忘れてはならないルールです。

挿入のタイミングは彼女に決めてもらうこと

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です