セックスの途中でなぜ体位を変えるかというと、気分を変えながら挿入の時間を長く楽しむためです。短時間であまりに頻繁に体位を変えると女性は快感に集中できずシラけてしまいますが、単調なピストン運動もまた、退屈なものです。

基本的な体位は、正常位、騎乗位、座位、後背位の4種類です。たった4種類と思われるかもしれませんが、たとえば正常位ひとつとっても脚を開くか閉じるか、曲げるか伸ばすかによって、感じる場所、感じ方はあなたも彼女もすべて違ってきます。さらに身体の密着度を変化させることで、男性の恥骨を擦りあげたり、手を伸ばして女性の乳首を刺激したりといったオプションを加えることもできます。それぞれの体位が無限のバリエーションを持っているといってもいいでしょう。

この4種の体位を楽しむための順番は特にありませんし、また全部こなさなければならないということもありませんが、最初に挿入するときは正常位がおすすめです。女性があおむけになるため足腰の力が抜け、ペニスを受け入れやすくなっているからです。反対に、最初の体位としては避けたほうがいいのは、騎乗位。ペニスがいきなり膣の奥まで刺さると、まだほぐれていないポルチオを刺激して痛い思いをさせてしまう可能があります。騎乗位は、彼女がペニスで本格的に気持ちよくなるまで待ってからトライしましょう。

より感じやすい体位、オーガズムに達しやすい体位というのはありますが、残念なことに男女でそれぞれ異なります。男性の場合は、正常位か後背位。ペニスの入る深さやピストンのスピードを自分でコントロールしやすく、フィニッシュのタイミングを自分で決められます。そして女性の場合は、後背位や騎乗位のほうか、Gスポットやポルチオという敏感な部分にペニスが当たりやすいため、オーガズムまで至る可能性が高まります。反対に、女性がイキにくいのは正常位です。興奮すると膣の上部か充血してふくらむため、ペニスでGスポットを刺激するのか難しくなるからです。

同じ体位であなたと彼女が同時に気持ちよくなれればいうことはありませんが、不幸なことにどんなに仲睦まじいカップルでも、男性の好きな体位では女性がそれほど気持ちよくなれず、女性が喜ぶ体位では男性はなかなかイクことかできないということはままあります。こんなときは、お互いさま。相手のお気に入りの体位を尊重しあいましょう。それぞれに好きな体位を交互に行えば、どちらにも不満は残りません。ただ男性は一度射精してしまうと回復までに時間がかかるため、まずは彼女をオーガズムに導き、満足させてから、あなたの好きな体位に持ちこむのかいいでしょう。

ただし、体位を変えるときの注意点がひとつあります。ペニスはその都度、抜いてください。一度、彼女とつながったら離れがたい気持ちはわかりますが、ペニスを挿人したまま腰をひねると、その拍子に彼女の小陰唇が膣内に巻きこまれたり、ペニスの先端が気持ちよくないところにあたったりして、女にとっては不快なことのほうか多いのです。彼女のラブジュースがよほど多いか、ローションを使っているとき以外は、体位を変えるたびに挿入しなおすのがマナーです。

体位を変えれば長い時間挿入を楽しめる

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